- プロフィール
mothra0428
けい
私は2015年12月28日早朝、20数年間共に暮らした最愛の伴侶である、祥一郎と突然死別しました。
たったひとりの家族であり、寄り添う相手であり、これからも共に人生を歩むはずだった人でした。
私達はゲイカップルであり、死別したことでこの社会のゲイを始めとする性的マイノリティに対するセーフティネットのあまりの貧弱さを思い知っているこの頃です。
それでも、私は祥一郎を喪いたったひとりで生きて行かねばなりません。
できるなら今すぐ彼の元へ行きたいと思いながら、無為な人生を送っています。
しかし自死する勇気も無く、かといって生きる目的もモチベーションも失った今、途方に暮れただ立ち尽くして居ます。
そして私に今なにができるかを考えた時、彼が生前語っていた、「生きた証が欲しい。」という言葉を受け継ぐことにしました。
その為に私はこのブログを始めました。
彼との生活、彼の想い、そして私の想いを、思い出すまま、感じたままを綴っています。
私はもう壮年といっていい年齢です。
天国の祥一郎が私のこの小さな努力を見て、笑ってくれることを祈りながら、拙い文章を綴っていきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いします。
たったひとりの家族であり、寄り添う相手であり、これからも共に人生を歩むはずだった人でした。
私達はゲイカップルであり、死別したことでこの社会のゲイを始めとする性的マイノリティに対するセーフティネットのあまりの貧弱さを思い知っているこの頃です。
それでも、私は祥一郎を喪いたったひとりで生きて行かねばなりません。
できるなら今すぐ彼の元へ行きたいと思いながら、無為な人生を送っています。
しかし自死する勇気も無く、かといって生きる目的もモチベーションも失った今、途方に暮れただ立ち尽くして居ます。
そして私に今なにができるかを考えた時、彼が生前語っていた、「生きた証が欲しい。」という言葉を受け継ぐことにしました。
その為に私はこのブログを始めました。
彼との生活、彼の想い、そして私の想いを、思い出すまま、感じたままを綴っています。
私はもう壮年といっていい年齢です。
天国の祥一郎が私のこの小さな努力を見て、笑ってくれることを祈りながら、拙い文章を綴っていきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いします。
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