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新宿歌舞伎町春画展WA

2025/07/30 15:48
やまちゃん1
展示作品、関連作品を掲示

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  • 2025/07/31 11:17
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    恋のそろばん 1790年頃
    勝川春潮(1750―1821) 勝川春章の門人
    商家の帳場格子なカウンター、紅嫌いの上品な絵
  • 2025/07/31 11:22
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    願いの糸口 12枚組大判錦絵 1799年
    喜多川歌麿(1753―1806)
    歌麿成熟期の傑作、匂い立つようなエロティシズムを感じる
  • 2025/07/31 11:56
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    花鳥余情 吾妻源氏より 1837年頃
    歌川国貞(1786―1864) 歌川豊国の門人、浮世絵師のなかで最多の作画数を誇る
    国貞の三源氏「艶紫娛拾餘帖」「花鳥余情 吾妻源氏」「正写相生源氏」の一作、柳亭種彦作・国貞画の「偐紫田舎源氏」の大ヒットを受けた三作
    きめ出し、空摺、正面摺など贅を凝らした彫り、摺りの豪華艶本
    服を着ない裸体の交わりが新鮮な一枚
  • 2025/07/31 12:31
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    万福和合神 1821 年
    葛飾北斎(1760―1849) 言うまでもない19世紀世界最大の画家という声もある
    万福和合神は、上中下三冊の北斎作画の長編物語で、長者の家と貧者の家に生まれた二人の女性の性の遍歴をテーマにした一代記
    北斎最後の春本で以降、春本に興味を失ったよう
    後に富嶽三十六景など傑作を描く
    写真は冒頭の和合神と性具
  • 2025/07/31 12:38
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    艶色美談 露之飛奴間(つゆのひぬま) 江戸末期
    歌川国麿(生没年不詳) 江戸末期〜明治初頭

    歌川国貞の門人、国貞の春画の影響がある後背位の絵はエロい
  • 2025/07/31 12:45
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    花鳥余情 吾妻源氏より 1837年頃
    歌川国貞(1786―1864)

    女性器に人差し指と中指を挿入し、子宮口ポルチオを愛撫する断面図付き
  • 2025/07/31 12:49
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    【参考】閨中記聞 枕文庫 1823年 渓斎英泉
    図の右の詞書が秀逸であり現代語訳を掲載する

    『最初、割れ目の辺りから毛の生え際をなで下ろし、肛門を避けて膣の入口を指先で長い時間いじる。中へ指を一本入れて上の方を強く指の腹でかき撫でる。
    性器が濡れてきたら二本の指を挿入し、ぐるぐるとかきまわし、ぐっと奥の方へ指を入れる。中でナマコのようにひくひくするものがあれば、いつまでも浅く深く触るべし。
    もし女性が気持ちよさそうな様子であれば、二本の指先で子つぼを触るにしたがい、子つぼが動き、火のように熱くなる。
    そのとき充分な美快液(よがりえき)が出ていることを確認し、男根を挿入する。
    女性をしっかりと抱きしめ、それ以降は互いの心のままに続けるべし。』
  • 2025/07/31 12:55
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    【参考】性交断面図 レオナルド・ダ・ヴィンチ
    1493年 現代から見るとかなり不正確な臓器が描かれている ホモ・セクシュアルだったといわれるダ・ヴィンチがなんのために描いたかは不明
  • 2025/07/31 13:06
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    【参考】性典もの 1700年代 月岡雪鼎(1726―1787)
    大阪を中心に活躍した月岡派の祖、肉筆春画の巨匠

    性具の使用と性交断面図を描いている

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