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東京の北の方

東京の北部に居を構え、鉄道写真撮影を主な趣味としております。いわゆる「撮り鉄」と呼ばれる活動に中学生の時から長年親しんでまいりました。その傍ら、数年前からは鉄道模型の世界にも足を踏み入れ、細部にまでこだわった車両やジオラマの製作を楽しんでおります。

最近では、新たな試みとして鉄道の走行音や環境音の録音にも挑戦し始めました。これは、単に音を記録するだけでなく、写真や模型と組み合わせることで、よりリアルな鉄道の情景を再現したいという思いから始めたものです。

鉄道写真については、各地の路線を巡り、その土地ならではの風景や車両を捉えることに情熱を注いでいます。特に、季節ごとの変化や時間帯による光の移り変わりを意識し、一枚の写真に物語を込めることを心がけています。

鉄道模型製作においては、実車の構造や歴史を深く理解することが重要だと考えています。資料を読み解き、細部のディテールにこだわり抜くことで、実車さながらの存在感を模型に与えることができると信じています。また、ジオラマ製作においては、単に鉄道車両を配置するだけでなく、周囲の建物や自然環境、人々の生活感までをも表現することで、よりリアリティを追求しています。

鉄道音の録音に関しては、まだ始めたばかりで試行錯誤の連続ですが、奥深い世界に魅了されています。列車の走行音はもちろんのこと、駅構内のアナウンスや人々の話し声、踏切の音など、様々な音を収集し、それを素材として活用することで、鉄道の臨場感をより高めることができるのではないかと考えています。

これらの活動を通して、鉄道の魅力を多角的に捉え、それを表現することで、多くの方々と共有できたらと思っています。今後は、これらの活動の成果をブログやSNSなどを通して発信していきたいと考えております。