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2026/01/21 13:34
市川海老之助
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  • お盆まで、まだⅠか月もある。 それなのに、朝から妻がこう言った。 「おじいちゃんが好きだったグラジオラスが庭に咲いたから、お父さん、お墓に供えてきて!」 「おじいちゃん」というのは、私の祖父ではない。 妻の実父である。 つまり、私にとっては義父にあたる... 親父の風は強く吹いている 2026/07/15 08:29
  • 「1リットルの涙」という題名を初めて聞いたとき、人は一生のうちにそんなに涙を流すものだろうかと思った。 ところが、木藤亜也さんの日記を知ると、1リットルどころか、零れなかった涙の方が多かったのではないかと思えてくる。 15歳で脊髄小脳変性症を発症し、25歳... 親父の風は強く吹いている 2026/07/15 06:00
  • 朝ご飯は、やっぱり卵かけご飯がいい。 炊きたてのご飯の真ん中に卵を落とし、醤油を少々。 箸でくるくるとかき混ぜれば、それだけで十分ごちそうである。 日本人は、こんな簡単な料理を何十年も飽きずに食べてきた。 不思議な民族だと思う。 今朝はさらに贅沢だった... 親父の風は強く吹いている 2026/07/14 08:00
  • 連日、ニュースでは同居人の女性の口を縫ったという痛ましい事件が報じられ、桜井政恵容疑者の顔写真が映し出される。 それを見ていた妻が、ぽつりと言った。 「私より老けているわね。」 妻は63歳。 容疑者は49歳。 もちろん、テレビに映る一枚の映像だけで人を判断す... 親父の風は強く吹いている 2026/07/14 06:00
  • 畑というものは、不思議な場所である。 昨日まで「ちょっと草が伸びてきたかな」と思っていた景色が、数日後には「ここは北海道の牧場ですか」と尋ねたくなるほどの大草原になっている。 夕方、茄子やピーマン、万願寺とうがらしを収穫しようと畑へ向かった。 ところが... 親父の風は強く吹いている 2026/07/13 19:09
  • 久しぶりにオレオを買った。 昔は「ナビスコのオレオ」と呼んでいたので、つい今でもその名前が口をついて出る。 黒いビスケットに白いクリーム。その姿は何十年たっても変わらないように見えるのに、一口かじると、どうも何かが違う。 「あれ、こんなに小さかったかな... 親父の風は強く吹いている 2026/07/13 08:00
  • 我が家には昔から不思議なジンクスがある。 妻は晴れ女、そして親父は雨男である。 妻が「明日は出かけようか」と言うと、それまで雨予報だった空がいつの間にか晴れに変わることがある。 旅行に出かける日も、庭仕事をする日も、妻が関わると青空が広がることが多い。... 親父の風は強く吹いている 2026/07/13 06:00
  •   安城産業文化公園デンパークで7月11日(土)かたら12日(日)午前7時に開園して『早朝ハスまつり』が開催された。 今朝7時半から、妻と長男、それに親父の三人で出かけた。 朝の光を受けた池には、桃色、爪赤、純白と三種類の蓮が、それぞれに気品を競うように咲... 親父の風は強く吹いている 2026/07/12 11:38
  • 今日の昼ご飯は蕎麦である。 「昼は蕎麦にするね。」 妻の一言に、親父はなぜか嬉しそうな顔をした。 「やはり僕に、もっと傍(そば)に来てほしいんだね。」 年齢を重ねても、こういう勘違いだけは若い頃と変わらないらしい。 いや、むしろ年を重ねるほど都合のいい... 親父の風は強く吹いている 2026/07/12 08:00
  • 第329回メールde法話会が届いた。 よっぽどのご縁を頂いている皆様へ。 薬師寺の大谷徹奘です。 ご縁を賜り心から感謝します。 拙文ですが日々の生活にお役立てくだされば幸いです。 人間関係の中で何よりも最悪なものは、間違いなく「無視」です。  修行を始めた頃、... 親父の風は強く吹いている 2026/07/12 06:00
  • 昼12:30過ぎに娘夫婦宅を辞して、『さわやか浜松有玉店』へ向かった。 昼飯はさわやかの『げんこつハンバーグ』を食べたかったのである。 しかし13:00に『さわやか浜松有玉店』に入店して順番を取ると126番であった。 女性店員はこともなげに「2時間お待ちいただくこ... 親父の風は強く吹いている 2026/07/11 21:27
  • 今日は浜松市に暮らす娘夫婦の家へ出かけた。 午前中、孫のみかんちゃんとゆず彦ちゃんと遊んだ。 爺という生き物は、孫が笑ってくれるなら少々のことは厭わない。 そこで、押し入れの奥から引っ張り出してきたのが、十年ほど前にUSJでハロウィンシーズンの時に買ったFR... 親父の風は強く吹いている 2026/07/11 19:50
  • 子どものころ、私は母にずいぶん生意気な口をきいたことがある。 すると、針仕事の手を止めた母が、縫い針を一本つまみ上げて、光る針先をこちらに向けながら言った。 「そんなこと言う子は、口を縫っちゃうよ。」 たったそれだけの一言だった。 今なら冗談だって分か... 親父の風は強く吹いている 2026/07/11 06:00
  • 暑い日にラムネを買った。 大阪市のハタ鉱泉(株)の製品である。 ラムネという飲み物は、飲む前の儀式が楽しい。 あのビー玉を押し込む「ポン」という音を聞くだけで、気温が二、三度下がるような気がする。 子どものころは、駄菓子屋のオバサンが突起の付いたビー玉... 親父の風は強く吹いている 2026/07/10 08:00
  • 「1リットルの涙」は、15歳で脊髄小脳変性症を発症し、25歳で亡くなった木藤亜也さんの日記をもとにした作品である。 フジテレビで放送されたドラマは多くの人に感動を与え、この病気への理解を広げる切欠にもなった。 「1リットルの涙」という題名を聞くだけで、胸が少... 親父の風は強く吹いている 2026/07/10 06:00
  • スーパーで大垣市の「みつや」の『よもぎ大福』を買った。 袋を開けた瞬間、よもぎの香りがふわりと立ちのぼる。 この香りをかぐと、不思議と春の野原を思い出す。 子どもの頃は、よもぎなど雑草の仲間くらいにしか思っていなかったのに、大人になると、その香りに季節... 親父の風は強く吹いている 2026/07/09 08:00
  • 脊髄小脳変性症では、運動を円滑に調整する小脳の働きが低下するため、歩行時にふらつきや歩幅の乱れが現れる。 また、知らず知らずのうちに足が上がらなくなり、すり足歩行になることも少なくない。 リハビリや日常的な歩行練習を継続することが、転倒予防や生活機能の... 親父の風は強く吹いている 2026/07/09 06:00
  • 6月7日(水)に妻とクラブツーリズムのバス旅行に参加して、下伊那郡松川町の古川農園でサクランボの食べ放題を楽しんだ。   午後の少し煮立った山道を歩いていくと、赤い宝石のようなサクランボが枝いっぱいに揺れていた。 「佐藤錦」「紅秀峰」。   名前を聞く... 親父の風は強く吹いている 2026/07/08 08:00
  • 今日、7月8日は「ナンパの日」である。 「7(なん)」「8(ぱ)」という、いかにも日本人らしい語呂合わせから生まれた記念日である。 街角で「すみません、お茶でもいかがですか」と声をかける人を、最近はあまり見かけなくなった。 携帯電話も、SNSもない頃は、勇気を... 親父の風は強く吹いている 2026/07/08 06:00
  • 親父にとって『愛のスコール』は、「懐かしさを飲む飲み物」である。 Coca-Colaの自動販売機で緑色のラベルを見かけると、つい手が伸びる。 キャップを開けると、シュワッという優しい炭酸の音がする。 コーラのような強い刺激ではない。 カルピスとも違う。 どこか牛... 親父の風は強く吹いている 2026/07/07 08:00

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