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- 2018/06/06 11:03仏陀がすべてが繋がり合うこの世界の中で「天上天下唯我独尊」と語ったのは、自分が消えたら認識が消え去るから。これは認識に価値を置いた言葉で、人間を人間にしている人間らしさは「認識」にあると思っています。
だけれども、人間の認識は自分の身体や経験に縛られていて、そのままではこの世界に真実の姿を観ることが出来ません。だから心を磨いて自我を手放し自分の視点を超えていくことが大切なのだと思っています。
自分の思惑や感情を手放し目の前の出来事に心を開き、そこから学ぶトキ、変化は自ずから起きて、そして自ずから成長していきます。自分の想像を超えた自分と出会うことが出来ます。
多くのヒトが共に暮らすコミュニティは多くの視点が混じり合うことで自分の視点を超えるようにと導いてくれます。その先にあるのは、この世界の実相への認識。それは無限の深みがあるもので、探求しても探求してもきりがなくて、いつも自分の想像を超えてきて、面白く面白くて仕方がないものなのです。
http://konohanafamilyeconomy.blogspot.com/2018/06/blog-post_6.html - 2018/06/07 07:04
- 2018/06/08 06:50
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- 2018/06/10 07:24
- 2018/06/11 07:31
- 2018/06/12 07:09
- 2018/06/13 01:22昨年の秋、核実験やミサイル発射を繰り返す金正恩氏のことをトランプ大統領は「ロケットマン」と揶揄し、お互い舌戦を繰り広げていました。それが昨日、お互いに握手を交わしました。その握手の背後にはお互いの思惑が渦巻いているのですが、一つのしこりが消えてなくなる可能性が生まれました。それを単純に喜べないのは、その一方でイランやパレスチナに新たなしこりを生み出し続けているからです。
そこに自らの未熟を見ます。
自らを分けると書く「自分」は、世界から際立ち「自分の」想いや感情を重視しますが、そこから他者と分かり合えない未熟が生まれます。それは絶え間なく続くプロセスであり、この世界には常に未熟が生まれ続けます。ですが、ヒトには自分を手放す道が与えられています。道を歩むことで、ヒトは生まれ続ける未熟を手放し続けることが出来るのです。
トランプ大統領と金正恩氏の握手はそれぞれの思惑の中でなされたものです。だから別のところであらたなしこりを生み出します。ですが、お互いに自分を手放したトキになされる握手はすべてのしこりを消し去ります。今、世界に求められているのはそのような握手であり、それは一人ひとりの日常の中で表現していくものです。
今の社会は自分の未熟を表しています。
その未熟は絶え間なく生まれ続けるもので、だから僕はその未熟を超え続け、そしてその先に表現される世界を見ていこうと思っています。
http://konohanafamilyeconomy.blogspot.com/2018/06/blog-post_13.html - 2018/06/13 02:59
>>2153
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