- ブロトピ
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「劇場型」とも言われた小泉政権が9月に終わったこの年、日本は一つの曲がり角だったのかもしれません。総人口がいよいよ減少に転じたことが明らかになり、いじめの自殺が各地で相次ぎました。ライブドア事件、村上ファンド事件も記憶に新しいところです。IT、企業買収などいかにも現代的な経済舞台での出来事でした。… ことばを食する 2019/07/05 21:08
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ウチの施設には飲食店が併設されています。運営スタッフは、利用者さんたちと、彼らを支援する職員です。 障害のある利用者さんたちは、能力も経験も意欲も異なりますし、心身の調子が不安定な人も少なくありません。…運営は山あり谷 […] 天竺堂通信 2019/07/04 22:50
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1970年代後半、田舎から東京に出てきた私は、五反田から高田馬場まで山手線を使って大学に通っていました。本を買うのはもっぱら早稲田の古本屋街、珍しく余裕があって新刊を買うのは、馬場のロータリーに面したビル3Fにある芳林堂書店でした。ごく稀に、五反田駅近くの書店に入ったこともありました。 神様に出会… ことばを食する 2019/07/03 22:04
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◆ Specialキャンペーン開催のお知らせです✨✨ illi the Whale | くじらのイリー シリーズ第1巻・第2巻 紙の本[ペーパーバック版]の出版を記念して、 以下の日程で 電子書籍[Kindle版] の 無料キャンペーン を開催いたします。 … Atelier Noal… 2019/07/03 17:00
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「一切なりゆき」がトップ奪回。2位の「ノーサイドゲーム」と3週連続の1位争いになっています。私は樹木希林さんの本、読んでいませんが、ここまで長期間のベストセラーとなると気になります。内容もですが、いまの日本人のどこに何がそれほど響くのか、知りたくなります。3位に「もっとざんねんないきもの事典」が初… ことばを食する 2019/07/03 10:41
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アメリカの研究機関で生み出された、新型インフルエンザウイルス「サリエル」。致死率が極めて高く、短時間で重篤な状態に陥ります。その研究データがハッカーによって流出し、ネット上に公開されてしまいます。「サリエルの命題」(楡周平、講談社)は、パニックの予感を孕みながら、今日的な重いテーマを次々に突きつけ… ことばを食する 2019/07/02 15:47
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lli the Whale | くじらのイリー 1巻と2巻 の 紙の本[ペーパーバック版] のリリース情報です✨ ------------------------------------------------------------------------… Atelier Noal… 2019/07/02 00:00
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架空の国の多彩な自然や民族、生き物たち、政治から医療の細部まで、現実世界を超えて創り上げ、これほど重層的な物語を描ききることに感嘆します。「鹿の王」(上下、上橋菜穂子、角川書店)をはじめ、「精霊の守り人」「獣の奏者」など上橋さんのすべての作品に共通する特徴です。文化人類学者というもうひとつの顔が土… ことばを食する 2019/06/30 17:53
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「小説すばる」1999年10月号で連載スタート。 頭ひとつ、出ていた。 という、短い1行が冒頭にあり、すぐ改行。「水滸伝」(北方謙三、集英社)の始まりでした。連載は2005年7月号まで続き、19巻、原稿用紙9500枚超の大作になりました。 味も素っ気もない1行ですが、「頭ひとつ出ているのは、どんな… ことばを食する 2019/06/28 23:29
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先週、いきなり総合2位に食い込んだ「ノーサイド・ゲーム」が、春から盤石の売れ行きを見せてきた「一切なりゆき 樹木希林のことば」を抑えてトップに躍り出ました。文芸書が総合1位になるのは久しぶりです。私もさっそく読んで、レビューを投稿してあるので、興味のある方はご一読を。 さて、ランキングです。 **… ことばを食する 2019/06/26 13:40
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いま旬の一冊が、発売後すぐにベストセラーになった「ノーサイド・ゲーム」(池井戸潤、ダイヤモンド社)です。鮮烈な逆転劇、信頼していた人物の離反や敵対者が実は理解者だったなど、他の池井戸作品と共通する要素がいっぱいで、ファンにとっては「そこがいい」となるのでしょう。期待を裏切らない1冊、初めて読む人に… ことばを食する 2019/06/25 13:35
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千年も昔の夕暮れどき、闇が迫る京の都の外れ、百歳(ももとせ)とも見える乞食の老婆が、朽ちかけた卒塔婆(そとうば・そとば)にぐったり腰掛けています。顔は皺に覆われ、ボロをまとった姿からは垢と脂の酸い臭いが漂ってきます。 たまたま通りかかった高野山の僧が、老婆を見とがめました。朽ちかけているとはいえ、… ことばを食する 2019/06/23 21:56
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アメリカでは、「現代詩」という文学の分野は、主に音楽の周辺、あるいは音楽と共に大きく発展した。T.S. ElliotやEmily Dickinson、Charles Bukowski、そしてビート世代の詩人であるAllen GinsbergやJack Kerouacなどの例外を除いて、アメリカで一般… a Translator… 2019/06/23 15:01
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月光「勉強しない子には「1冊の手帳」を与えよう!」を読んだあと我が子にも手帳を与えましたよ。 お子さんをお持ちの親なら誰でも「勉強しろ!」と言ってしまったことがあると思います。 かく言う私も小学生の娘 ... Copyright © 2021 単身赴任ドリーマー All Rights Reserve… 単身赴任ドリーマー 2019/06/23 08:11
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2007、2008年は、あまり明るいニュースがないですね。2007年1月に不二家が消費期限切れ牛乳を使ってシュークリームを製造していたことが発覚してから、次々と食品偽装が発覚。船場吉兆の女将「ささやき」記者会見、覚えている方も多いのでは。年金の未統合問題は、今に至るまで完全解決していません。そ… ことばを食する 2019/06/22 18:29
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lli the Whale | くじらのイリー 1巻と2巻 の 紙の本[ペーパーバック版] のリリース情報です✨ ------------------------------------------------------------------------… Atelier Noal… 2019/06/22 00:00
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面白いとか、感動したと言うより、胸に痛みが残る小説にときどき出会います。「蛇にピアス」(金原ひとみ、集英社文庫)はそんな一冊でした。文庫本で100ページ余りを駆け抜けて鮮烈。この作品を書いたとき、作者19歳。「才気あふれるデビュー作」などという月並みな感想は、たちまち作品にはね返されそうです。 … ことばを食する 2019/06/21 17:12
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8冊の文庫本「坂の上の雲」1〜8(司馬遼太郎、文春文庫)を目の前に置いて、途方に暮れています。この大作について、短い文章で何を綴ればいいのか。前回の稿で池井戸潤さんにかんして、「読めばとにかく元気をもらえる」と書きました。ふと、自分が元気をもらった本って、ほかに何があっただろうかと考え、真っ先に浮… ことばを食する 2019/06/19 22:12
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池井戸潤さん、さすがに強い。「ノーサイド・ゲーム 」がいきなり総合2位に食い込み、単行本・文芸書部門ではごぼう抜きのトップに登場です。私はまだ読んでいませんが、情報を探すと「経営戦略室から左遷された男、しかもラグビー素人がラグビー部を立て直す話」のようです。TBSで7月にTVドラマ化もされるようで… ことばを食する 2019/06/18 18:58
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illi the Whale | くじらのイリー 1巻と2巻 の 紙の本[ペーパーバック版]を準備中です✨ 近日リリース予定✨?✨✨ *詳細につきましては、追ってこのHPにてお知らせいたします。 ◆電子書籍[Kindle版]は好評発… Atelier Noal… 2019/06/18 00:00
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