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日本美術の特徴

2023/09/06 16:52
やまちゃん1
西洋画と日本画を比べ、日本美術の源泉を探る

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  • 京都、奈良を旅して驚いた事がある。 それは、インバウンド客のヴァナキュラー(vernacular∶土着の)な日本食人気です。奈良では『 そば屋 』に列をなし、寺院、庭園のベンチでは『 おにぎり 』をほうばっている。 つい先日までは、寿司、ラーメンは分かっても『そば』は分からないだろう… 外国人は『… やまちゃん1のブログ 2024/11/11 13:30
  • 2019年香港サザビーズオークションで奈良美智の「Knife Bihind Back 」2000年が、草間彌生の作品を抜いて日本人作家の最高額2,500万ドル(当時∶約25億円)で落札された (以下、写真はすべてネット画像を借用しました) 奈良美智「Knife Bihind Back」2000 2… やまちゃん1のブログ 2024/10/11 19:19
  • 第76回エミー賞(米・テレビ界の最高文化賞、アカデミー賞、グラミー賞、トニー賞に相当)に、真田広之(他)プロデュースの 「SHOGUN 将軍」 が、作品賞、主演男優賞、主演女優賞など エミー賞史上最多 18部門を受賞した。おめでとう?? 真田広之氏の功績に心より敬意を表します。 注目すべきは、 な… やまちゃん1のブログ 2024/09/23 06:10
  • 「女絵師女うたびとなど多く 浪華は春も早く来るらし」 (吉井勇 大正9年) 『ゴンドラの歌』命短し恋せよ乙女?の作詞で有名な歌人 吉井勇の 詩です 20世紀初頭モダニズムの大阪は女性が文化人として活躍する街でした。 大正元年(1911)北野恒富、野田九浦らに師事した20歳の島成園が文展にデビュー。… やまちゃん1のブログ 2024/07/25 14:31
  • 東京近代美術館でのTORIO展も8/25までになりました 大阪中之島美術館に9/14〜12/8で 巡回します TORIO展で衝撃を受けた作品がある藤島武二の「匂い」だ 藤島武二について書いてみます 藤島武二 「匂い」大正4年(1915) 中国服の謎の女。テーブルの小瓶は嗅ぎタバコらしい。テーブルの… やまちゃん1のブログ 2024/07/24 22:46
  • 千葉市美術館で「秋暉の孔雀」と呼ばれる岡本秋暉展を堪能しました 江戸時代の動物画では、 「若冲の鶏」伊藤若冲、「光起の鶉」土佐光起、 「狙仙の猿」森狙仙 通り名でよばれる名手として 名を馳せています 岡本秋暉「白梅孔雀図」安政3年(1856) 伊藤若冲「群鶏図」(江戸時代1757〜1766) ご存… やまちゃん1のブログ 2024/07/23 12:31
  • 11月21日(火)〜12月3日(日)が第四期です。四期は三期と同じ展示が多く、四期だけの目立った展示は「那智瀧図鑑」「源氏物語絵巻 夕霧」「鳥獣戯画 丁巻」です。 やまと絵展の復習的意味合いもあるかな。 (会場は一切撮影禁止のため写真はネット画像を借用) 三期四期の主要作品とお気に入りの作品 山水… やまちゃん1のブログ 2023/11/30 06:03
  • 旧三の丸尚蔵館が「皇居三の丸尚蔵館」として開館 開館記念展「皇室のみやび―受け継ぐ美―」を訪ねました 旧館は入場無料でしたが、 本展覧会は日時指定予約制の有料です(注意!予約で完売状態です) 11/3に開館しましたが、現在も2期工事中で来年度にフルオープンのようです しだれ柳が美しい 大手門 『三… やまちゃん1のブログ 2023/11/17 15:03
  • 11月7日(火)〜11月19日(日)が第三期です。三期の目玉は、「日月山水図屏風」です。寝覚物語絵巻、後鳥羽天皇像は三期限定の展示です。 (会場は一切撮影禁止のため写真はネット画像を借用) まずは、「 日月山水図屏風 」6曲1双 右隻 右から桜の春から夏、金色の日輪、空には金銀の箔が散りばめられる… やまちゃん1のブログ 2023/11/10 16:12
  • 10月24日(火)〜11月5日(日)が第二期です。二期の目玉は、神護寺三像です。三像は二期限定の展示です。 (会場は一切撮影禁止のため写真はネット画像を借用) 二期のみ展示では、「 粉河寺縁起絵巻 」国宝があります。 粉河寺縁起絵巻 平安時代12世紀 和歌山・粉河寺 和歌山県紀の川市にある粉河寺の… やまちゃん1のブログ 2023/10/30 15:48
  • 待ちんでいた”やまと絵“展が開幕しました。 事前にペア券2セット(4枚)を購入して、QRコードを見せて第1ゲートを通ろうとすると、「4名様ですか?」「一人です」というと、なにやら不穏な雰囲気。説明の若者に誘導される… 結局、4名分の1枚を◯◯に分配する操作が必要と分かり、その場でスマホを操作し、1… やまちゃん1のブログ 2023/10/13 17:24
  • 岐阜県現代陶芸美術館の開館20周年を記念して2023年2月11日に開催された『超絶技巧』シリーズ第3弾「超絶技巧、未来へ!明治工芸とそのDNA」。長野県立美術館、あべのハルカス美術館に巡回し、三井記念美術館に到着。この後は、富山県水墨美術館に巡回する。 会場は一部のみ撮影可能のため、写真はネット画… やまちゃん1のブログ 2023/10/04 07:31
  • 「杉本博司 本歌取り 東下り」展 『杉本は、近年、 和歌の伝統技法「本歌取り」を日本文化の本質的営み と捉え、自身の作品制作に援用する試みを行っています。 そして、 このコンセプトのもとに、2022年には姫路市立美術館で「本歌取り」展として作品を集結させました。 本歌取りとは、 本来、 和歌の作成… やまちゃん1のブログ 2023/09/29 17:05
  • 奈良国立博物館からスケールダウンして巡回してきた「 京都・南山城の仏像 」。奈良博のタイトルが「聖地 南山城」だったことからも分かる通り、仏像の一部巡回です。 しかし、小規模ながら(だから良かったかも )重要文化財の優品をじっくり見られる、 価値ある感動の展覧会でした。 『南山城(みなみやましろ)… やまちゃん1のブログ 2023/09/22 14:49
  • なにげに 空前絶後 の『 やまと絵 』展 出品作品をよく事前確認して、 計画をたてることが肝要ですね ポイントをまとめてみました ご参考に! 【展示期間:第一期 10/11(水)~22(日)、第二期 10/24(火)~11/5(日)、第三期 11/7(火)~19(日)、第四期 11/21(火)~1… やまちゃん1のブログ 2023/09/14 23:52
  • 日本美術の特徴を作品を通じて 見てみようシリーズ 第五弾は、やまと絵の系譜 『装飾経』です 平安時代の貴族はオフィシャルには密教を、日常的には 法華経 を信仰していた。法華経には、仏像、仏画をつくり、写経が功徳になると説かれている。 法華経は女人成仏 を説き、女性の信仰を集め、法華経美術に繊細優美… やまちゃん1のブログ 2023/09/13 23:52
  • 山口晃氏 公式サイトより 『 写実絵画やアカデミズム絵画 に対する反動としての、 あるいはその本来性を取り戻すためのものが西欧の※〈 近代絵画 〉であろう。 が、 写実絵画やアカデミズム絵画の歴史を持たぬ本邦に移入さ れた近代絵画とはなんであろう。 西欧の近代絵画と日本の近代絵画を蔵する石橋財団コ… やまちゃん1のブログ 2023/09/13 16:05
  • 日本美術の特徴を作品を通じて 見てみようシリーズ 第四弾は、やまと絵の系譜 『肖像画』です 鎌倉時代は、肖像画が隆盛した時代でした。 肖像画のもとは、禅宗の頂相(ちんそう)で、祖師、高僧の肖像画です。舶載の宋画があります。 無準師範像 中国南宋 1238年 東福寺蔵 国宝 中国の頂相、文人肖像画な… やまちゃん1のブログ 2023/09/11 22:32
  • 日本美術の特徴を作品を通じて 見てみようシリーズ 第三弾は、やまと絵の系譜 『四大絵巻』です 白河院、鳥羽上皇の院政時(1086〜1221)、中国の画巻(がかん)が日本化(日本の物語)された絵巻(えまき)が流行し、四大絵巻の『源氏物語絵巻』(12世紀)が完成する。 源氏物語絵巻 12世紀 その後、… やまちゃん1のブログ 2023/09/11 17:57
  • 日本美術の特徴を作品を通じて 見てみようシリーズ 第ニ弾は、やまと絵の系譜 嗚呼絵『鳥獣人物戯画』です 鳥獣人物戯画は、甲乙丙丁の四巻からなる白描絵巻で、甲乙は平安時代の12世紀中頃、丙丁は鎌倉時代のものとされている 鳥獣戯画は画僧や絵仏師の白描図像の筆法と宮廷絵師の絵巻の要素も取り入れている 鳥… やまちゃん1のブログ 2023/09/08 16:58

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