- ブロトピ
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今月28日の記事「届いた2冊(2)」で報せた内、詩誌「水脈」62号をほぼ読み了える。 ある政治的背景を持っており、同人詩誌とは名乗っていない。概要 15名23編の詩、俳句同好会の11句、N・えりさんの小説「青山さんのこと」、随筆2編、通知報告欄・等があ... 風の庫 2018/05/30 00:03
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今月16日の記事「歌誌と歌集を入手」で報せた内、田中ましろ・歌集「かたすみさがし」kindle unlimited版を、タブレットで読み了える。 プロローグのリンク8編、Amazonでの諸版の発行年次、価格は上のリンクで紹介したので、それをご覧ください... 風の庫 2018/05/29 00:03
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最近に手許に届いた、詩誌と結社歌誌を紹介する。 まず5月24日(木曜日)に、詩誌「水脈」62号を受贈した。「詩人会議」系の、県内の詩誌である。いつも欠かさず送ってくださって有り難い。 2018年5月15日・刊。A5版、55ページ。2月の新年総会において... 風の庫 2018/05/28 00:03
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5月16日の記事、「歌誌と歌集を入手」で報せた内、綜合歌誌「歌壇」(本阿弥書店)6月号を、作品中心に読み了える。 リンク記事にも書いた、角川「短歌」の威圧感はない。概要 2018年6月1日付け・刊。通刊373号。169ページ。 特集「生活詠にみる時代」... 風の庫 2018/05/26 00:03
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5月23日に、三月書房より沖積舎「西東三鬼全句集」再販本(4,000円、税・送料・別)を買う積もりだったが、参考にAmazonを観ると、角川ソフィア文庫で1,339円で出ている。 廉価で、俳句なら1句1行で読みやすいかと、注文した。 翌日、5月24日の... 風の庫 2018/05/25 00:03
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今月4日の記事、「歌集5冊をダウンロード」で報せた内、5冊目の林和清「去年マリエンバートで」kindle unlimited版を読み了える。 今月20日の記事、原田彩加・歌集「黄色いボート」同・版に次ぐ。 Amazonでの諸版の発行年次、価格は、1番目... 風の庫 2018/05/24 00:03
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短歌新聞社「岡部文夫全歌集」(2008年・刊)より、10番目の歌集、「灰白の群」を読み了える。 今月7日の記事、同・「運河」に次ぐ。概要 「灰白(くわいはく)の群(むれ)」の原著は、1949年、新風詩社・刊。前歌集「運河」の7日後の刊行である。 雑誌「... 風の庫 2018/05/23 00:03
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先の5月20日(第3日曜日)の午後1番に、妻の運転する車で「福井県立一乗谷朝倉氏遺跡資料館」を訪うた。家庭の日という事で、入館料無料だった。朝倉氏遺跡は何度か訪うたが、資料館は初めてである。 陶器、金細工、ガラス片(復元品あり)、銅製品、多数の貨幣(い... 風の庫 2018/05/22 00:03
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河出書房「ドストエーフスキイ全集」(米川正夫・全訳)第2巻(1956年・刊)より、中編「白夜」を読み了える。 今月8日の記事、同・短編「クリスマスと結婚式」に次ぐ。概要 初出は、1848年の「祖国雑誌」である。 副題は「感傷的ロマン―空想家の追憶より―... 風の庫 2018/05/21 00:03
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今月4日の記事「歌集5冊をダウンロード」で報せた内、4冊目の原田彩加「黄色いボート」kindle unlimited版を読み了える。 今月14日の記事、堀合昇平・歌集「提案前夜」に次ぐ。 あと1冊だが、その後にダウンロードした田中ましろ「かたすみさがし... 風の庫 2018/05/20 00:03
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村松友視(むらまつ・ともみ、1940年~)の小説、「海猫屋の客」を読み了える。 前のブログ「サスケの本棚」の2011年4月13日の記事「帰ってきたアブサン」に拠ると、彼の「アブサン」シリーズ、「時代屋の女房」シリーズ(1、2、のみ。「怪談篇」は文庫本棚... 風の庫 2018/05/17 00:03
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今月10日の記事、角川「短歌」5月号を読む、の末尾に書いた通り、1月号、3~5月号を読んだ角川「短歌」を離れ、本阿弥書店「歌壇」に戻る事にした。あまりに威圧感があったからである。 「歌壇」に戻って、旅から家に帰ったような、安堵感にいる。 この6月号は、... 風の庫 2018/05/16 00:03
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福井県俳句作家協会「年刊句集 福井県 第56集」より、8回目、了いの紹介をする。 今月12日の記事、同(7)に次ぐ。概要 今回は、188ページ~208ページの19ページ(途中に扉が2ページある)の37名、370句を読んだ事になる。敦賀地区(敦賀市、美浜... 風の庫 2018/05/15 00:03
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堀合昇平・歌集「提案前夜」kindle unlimited版を読み了える。 今月4日の記事「歌集5冊をダウンロード」で報せた内、3冊目の読了である。概要 紙本版、kindle版の、発行年次と価格は、リンク先で紹介したので、ご覧ください。 堀合昇平(ほり... 風の庫 2018/05/14 00:03
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光森裕樹の電子単独本・歌集「うづまき管だより」kindle unlimited版を読み了える。 同・第1歌集「鈴を産むひばり」は、今月11日の記事にアップした。概要 彼の略歴の1部は、リンクした記事に書いたので、ご参照ください。 「うづまき管だより」k... 風の庫 2018/05/13 00:03
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福井県俳句作家協会「年刊句集 福井県 第56集」(2018年3月・刊)より、7回目の紹介をする。 今月9日の記事、同(6)に次ぐ。概要 今回は、161ページ~186ページの26ページ分、52名の520句を読んだことになる。 南越地区(越前市、南越前町)... 風の庫 2018/05/12 00:03
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光森裕樹・歌集「鈴を産むひばり」kindle unlimited版を読み了える。 今月4日の記事、「歌集5冊をダウンロード」で報せた内の、1冊である。概要 光森裕樹(みつもり・ゆうき)は、1979年・生。 京都大学・卒業後は特定の組織に属さず歌作を続け... 風の庫 2018/05/11 00:03
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先の4月26日の記事で、ダウンロードを報せた角川「短歌」5月号を、短歌作品中心に読み了える。 「現代歌人特集シリーズ」の「馬場あき子」は、面白くなかった。新作50首は力作である。 ただし総論、鼎談、2つの対談、「馬場あき子の言葉」8編なども、あまりに持... 風の庫 2018/05/10 00:03
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福井県俳句作家協会「年刊句集 福井県 第56集」より、6回目の紹介をする。 今月2日の記事、同(5)に次ぐ。概要 今回は、123ページ~159ページの36ページ(途中、扉が1ページある)、71名の710句を読んだ事になる。1ページ2段、1人1段10句の... 風の庫 2018/05/09 00:03
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河出書房「ドストエーフスキイ全集」(米川正夫・全訳)第2巻(1956年・刊)より、短編小説「クリスマスと結婚式」を読み了える。 今月6日の記事、同・「正直な泥棒」に次ぐ。概要 初出は「正直な泥棒」と同じく、1848年の「祖国雑誌」である。副題は「無名氏... 風の庫 2018/05/08 00:03