- ブロトピ
-
最近に手許へ届いた2冊を紹介する。 3月末か4月初め頃、福井県俳句作家協会・編の「年刊句集 福井県 第59集」が届いた。 事務局長のO・有峰氏に、毎年通り葉書でお願いしたからである。 第58集のしまいの紹介は、昨年5月30日の記事にアップした。 今年は数えてみ... 風の庫 2021/04/15 06:00
-
4月13日(第2火曜日)の午前10時より、和田公民館にて、和田たんぽぽ読書会の4月例会が持たれた。新年度より会長のAKさんより、挨拶と連絡があった。 課題図書は、村山由佳の「星々の舟」だった。星々の舟 Voyage Through Stars村山 由佳文藝春秋2003-03-30 この本を... 風の庫 2021/04/14 06:00
-
A・幸代さんの年刊個人詩誌「野ゆき」vol.11を読み了える。 到着は今月2日の記事、2冊と1紙が届く、にアップした。 リンクより、過去号の記事へ遡れる。 「野ゆき」vol.11の表紙である。発行者名は、ブランクにしてある。 「返事して」、「満月」、「亀」、「焼き芋」... 風の庫 2021/04/13 06:00
-
1部で既にリークしましたが、僕の初めての歌集KDPの第1稿が完成しました。 昨年9月8日の記事で、詩集KDP「少年詩集 鳶の歌」を報せて以来です。 昨年は、短編小説「底流」と共に、KDP2冊の年間目標を達成できました。 今年はこの歌集のKDP1冊を、年間目標としておりま... 風の庫 2021/04/11 06:00
-
4月9日(第2金曜日)の午前10時より、橘曙覧記念館の会議室にて、短歌研究会C・4月歌会が持たれた。 同・3月歌会は、先の3月19日の記事にアップした。 今回は、事前1首出詠・8名、出席者・6名だった。事務局が用意した、B4判プリントを基に、参加者が意見を述べ合った... 風の庫 2021/04/10 06:00
-
思潮社の現代詩文庫155「続・辻征夫詩集」より、2番めの「かぜのひきかた」から、を読み了える。 1番めの「天使・蝶・白い雲などいくつかの瞑想」から、は今月3日の記事にアップした。 「かぜのひきかた」から、は詩集より5編の抄出である。詩編の総数は、検索ではわか... 風の庫 2021/04/09 06:00
-
筑摩書房の「上林曉集」より、先の3月13日の記事にアップした、「きやうだい夫婦」に続き、3作品めの「嶺光書房」を読み了える。 1945年の2月の20日過ぎ、「私」が「嶺光書房」(「筑摩書房」のこと)を訪ね、著作(第9創作集「夏暦」のこと)を出版してもらう経緯を書い... 風の庫 2021/04/05 06:00
-
思潮社の現代詩文庫155「続・辻征夫詩集」より、1番めの、「天使・蝶・白い雲などいくつかの瞑想」抄を読み了える。 現代詩文庫155の、メルカリを通しての入手は、先の2月17日の記事にアップした。続・辻征夫詩集 (現代詩文庫)辻 征夫思潮社1999-02T 詩集「天使・蝶・白... 風の庫 2021/04/03 06:00
-
最近に手許に届いた、2冊と1紙を紹介する。 3月29日(月曜日)に、結社歌誌「覇王樹」2021年4月号が届いた。 同・3月号の感想は、先の3月27日にアップしたばかりである。 結社のホームページ「短歌の会 覇王樹」は、既に4月号仕様である。 僕の歌「柚子シロップ」6首... 風の庫 2021/04/02 06:00
-
3月の月末となり、3月の人気記事の振り返りをする。人気記事は、マイページのアクセス解析より、容易に判断できる。 先の2月の振り返りは、2月28日の記事にアップした。 3月の3位は、3月15日日の記事、歌誌「神大短歌」vol.7を読む、だった。 題材の珍しさ、若い人の短... 風の庫 2021/03/31 06:00
-
森山たつを「一万冊売ってわかった!電子書籍を売る方法」Kindle版を読み了える。一万冊売ってわかった!電子書籍を売る方法森山 たつを森出版2013-06-26 99円での購入は、今月4日の記事、「ダウンロードした4冊を紹介する」にアップした。 森山たつをは、電子本を無料... 風の庫 2021/03/30 06:00
-
岩波文庫のヒポクラテス「古い医術について 他八篇」より、5回めの紹介をする。 同(4)は、今月2日の記事にアップした。リンクより、過去記事へ遡れる。 今回は、「人間の自然性について」全15節、99ページ~114ページの16ページを読んだ。 第1節では、哲学者の観念論... 風の庫 2021/03/29 06:00
-
新潮社「川端康成文学賞 全作品 Ⅰ」より、富岡多恵子「立切れ」を読む。 1977年、同時受賞した、水上勉「寺泊」は、今月14日の記事にアップした。 富岡多恵子は詩人として出発し、小説家へ転身した。思潮社「富岡多恵子詩集」(実質的全詩集、1973年・初版)の、... 風の庫 2021/03/28 06:00
-
僕の所属する結社の歌誌「覇王樹」2021年3月号をほぼ読み了える。 到着は、先の2月27日の記事にアップした。同・2月号の感想へリンクを貼ってある。 結社「覇王樹社」のホームページは、到着より数日後には、3月号仕様になっていた。 3月号の僕の6首「「行くぞ」の一... 風の庫 2021/03/27 06:00
-
折りたたみ自転車の魅力が詰まった、エッセイ風のマンガ。 主人公である作者は、折りたたみ自転車を手に入れたことで、仕事などで煮詰まりかけてた生活が一変する。 自宅から5キロ程度のポタリングに始まり、活動範囲を徐々に拡げ […] 天竺堂通信 2021/03/25 21:56
-
最近に手許に届いた2冊を紹介する。 今月4日の記事で、釈迢空の全詩集Kindle Unlimited版のダウンロードを報せた。 その際、彼の全歌集をほしいと書いた。それがAmazonで検索すると、角川ソフィア文庫にあった。釈迢空全歌集 (角川ソフィア文庫)折口 信夫KADOKAWA/角川... 風の庫 2021/03/24 06:00
-
思潮社の現代詩文庫78「辻征夫詩集」より、末尾の作品論・詩人論を読み了える。 先行する、評論・自伝は、今月9日の記事にアップした。 この本の了いの紹介なので、表紙写真を再度アップする。 理論的な批評は、取りこぼす部分があり、作者の創作心を枯れさせるものであ... 風の庫 2021/03/23 06:00
-
岩波文庫の一茶「七番日記」(下)より、10回めの紹介をする。 同(9)は、今月16日の記事にアップした。 今回で「七番日記」の紹介は了いである。表紙写真を再度、アップする。 今回は、文化15年7月~12月の半年分、425ページ~465ページ、41ページ分を読んだ。 前回に... 風の庫 2021/03/22 06:00
-
最後の最後まで誰が犯人か分からなく、ずっと ハラハラ・ドキドキ されてくれるおすすめの ミステリー小説 をまとめました。 日本のミステリー小説 だけじゃなく、 海外ミステリー小説 も含めた5選となっています。 ◎『 十角館の殺人 』 綾辻行人 十角館の殺人 <新装改訂版> (講談社文庫) [ 綾辻… こういうものはどうですか 2021/03/21 15:48
-
沖積舎「梅崎春生全集」第4巻(1984年・刊)より、7回めの紹介をする。 同(6)は、今年1月28日の記事にアップした。 リンクより、過去記事へ遡れる。 今回は、「益友」、「小さい眼」、「豚と金魚」、「井戸と青葉」の4短編小説、303ページ~345ページ、43ページを読... 風の庫 2021/03/21 06:00