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思潮社・現代詩文庫242「続続 荒川洋治詩集」より、「未刊詩篇<炭素>」7編を読み了える。 先行する「詩集<北山十八間戸>全篇」を読む、は今月5日の記事にアップした。 彼が「文学も出世の手段としか考えない」と、本音か、フィクション混じりにか、書いたこと... 風の庫 2019/11/26 00:03
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本業の収入だけでは不安を感じている方、多いと思います。副業を認める会社も増えてきているそうですが、じゃあどんな副業をやれば良いのか、分かりませんよね。この本は、色々な副業の種類を紹介しているだけではなく、副業別に気を付けるべき法律等も詳しく載っています。いちばんやさしい 副業のはじめ方がわかる本 [… 会社員をしながら副収入G… 2019/11/25 08:00
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高校までで学ぶ歴史がつまらないのは、年代や出来事の丸暗記を求められるからです。教科書では太古から現代まで、人の生き様や社会のストーリーが語られることはありません。しかも奈良、平安、鎌倉、室町、戦国...などと時代ごとに章でぶつ切りにして、それぞれが異なる世界の出来事でもあるかのように提示されます。… ことばを食する 2019/11/24 23:42
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Windows7のサポート期限が迫っています。Windows10への切り替えは済んでいるでしょうか?Windows7や8.1からWindows10になると、色々と変更されている個所が多くて操作に手間取ると思います。でもこの本があれば、困ったや手間取りを解決してくれます。今すぐ使えるかんたん Wind… 会社員をしながら副収入G… 2019/11/24 08:00
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第61回 覇王樹全国大会に参加の記事を、今月17日付けでアップした。 大会の各席ごと、大会資料と共に、1冊の歌誌が置かれていた。 「覇王樹三重」No.125である。2019年9月30日・刊。38ページ。発行間隔はわからない。 短歌欄だけでなく、「サロン」と... 風の庫 2019/11/24 00:03
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レジンを使った魔法雑貨の作り方が載っています。怪しく輝く魔鉱石や鮮やかな色彩のワンドなど、見ているだけでワクワクするような雑貨が載っています。魔法雑貨の作り方 魔法使いの秘密のレシピ価格:2,090円(2019/11/13 23:34時点)レジン初心者には少し難しいと思いますが、挑戦したい作品ばかり… 会社員をしながら副収入G… 2019/11/23 08:00
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文庫本棚より、岩波文庫のアストゥリアス「グアテマラ伝説集」を取り出して、読み始める。 ミゲル・アンヘル・アストゥリアス(1899年~1974年)は、グアテマラ生まれ、インディオの血を引く混血児である。1967年、ノーベル文学賞受賞。 世界的にラテンアメ... 風の庫 2019/11/23 00:03
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青幻舎の文庫版「北斎漫画」(全3巻)より、第3巻「奇想天外」の第4章「神仏風姿」を見了える。 同・第3章「百鬼図会」は、今月12日の記事にアップした。 「神仏風姿」は196ページ~244ページの、49ページに渉る。 釈迦の小さな図より始まり、空海の図な... 風の庫 2019/11/22 00:03
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角川書店「増補 現代俳句大系」第15巻(1981年・刊)より、8番めの句集、石川桂郎「四温」を読み了える。 先の10月17日の記事、永井龍男「永井龍男句集」を読む、に次ぐ。 また2017年2月11日の記事に、同・大系第11巻より、石川桂郎「含羞」があ... 風の庫 2019/11/21 00:03
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ちょっとおすすめしてもらった本。先日飲みに行った時に知り合ったオジサンから進められた本。 桂ざこばのざっこばらん 桂 ざこば ざこばさんと知り合いらしく、おもろいから読んで!!って言われ、その場でお借りしました。読んだらお店に帰しといてな!とのこと。オジサン自体がめっちゃおもろい人やったんで多分い… 雨過天晴 2019/11/20 22:28
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能登半島の入り口にある石川県七尾市は、海に面した静かな市です。前田藩の城下町である金沢より、海路を使えば越中(富山)に近く、万葉時代からから良港を持つ海運の地として栄えました。栄えた面影は既になく、今は人口減少に悩む地方都市の一つですが、この地には県立七尾美術館があり、長谷川等伯の企画展を継続して… ことばを食する 2019/11/20 01:26
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11月19日(第3火曜日)の朝9時半より、メンバー3人が喫茶店に集まって、短歌研究会A第62回を持った。 同A第61回は、先の10月19日の記事にアップした。 僕が早めに喫茶店に着き、ブレンド・コーヒーのモーニング・セットを食べ了える頃、MさんとTさん... 風の庫 2019/11/20 00:03
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『武相荘』へ行ってきました!東京都町田市にある白洲次郎・白洲正子の旧邸宅1998年正子死去後、2001年からは資料館として公開されています。 戦後GHQに『従順ならぬ唯一の日本人』と言わしめた白洲次郎。神戸生まれのお坊ちゃん、若くしてイギリスに留学し、英字新聞記者、商社マンを経験し、戦後は吉田茂首相… 生活香辛料 Spice … 2019/11/19 15:50
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日本の小説に探偵という職業は向かないという指摘を、どこかで読んだ記憶があります。もちろん江戸川乱歩の明智小五郎、横溝正史の金田一耕助をはじめ、日本にも名探偵はいますが、シリアスな設定の現代小説で探偵という職業は確かに使いづらいと思います。調査はしても「捜査」をするイメージや実態が、日本ではほぼあり… ことばを食する 2019/11/19 00:31
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11月15日に、総合歌誌「歌壇」(本阿弥書店)2019年12月号が届き、覇王樹全国大会を挟む4日間で、ほぼ読み了えた。 同・11月号の感想は、今月8日の記事にアップした。 特集の、斎藤茂吉VS佐藤佐太郎は、関心を持てなかった。斎藤茂吉は全短歌を読んだけれ... 風の庫 2019/11/19 00:03
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11月16日(第3土曜日)午後一時より、吹田市のあるホテルで、第61回 覇王樹全国大会が催された。僕は地理に疎く、JR新大阪駅より道を聞きながら、ようやくホテルに辿り着いた。 受け付けで、大会の事務局として僕が問い合わせたりしたY美加代さん、「紅玉集展... 風の庫 2019/11/18 00:03
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D・H・ロレンスの「愛と死の詩集」Kindle Unlmited版を、タブレットで読み了える。 Amazonよりのダウンロードは、今年3月15日の記事、歌集3冊と詩集1冊をダウンロード、で紹介した。 安東一郎・訳。(有)グーテンベルク21・刊。Kindle版は、2014年7月4日・... 風の庫 2019/11/15 00:03
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フリーで家事代行を営む地味な女性。彼女の仕事先で、独り暮らしの男性が絞殺されます。やがて、60代の独り暮らし男性の不審死が複数、彼女の周囲で起きていたことが明らかになり...。「沈黙法廷」(佐々木譲、新潮文庫)は骨格がしっかりしているから、安心して面白さに身を委ねることができる小説です。 いい小説… ことばを食する 2019/11/14 20:07
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結社歌誌「覇王樹」2019年11月号を、ほぼ読み了える。 到着は、今月2日の記事、同号が届く、にアップした。記事には、同10月号の感想、結社のホームページ、同号の僕の歌・他、3つへリンクを貼ってあるので、ご覧ください。 通常の短歌の外に、様々な欄がある... 風の庫 2019/11/14 00:03
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細部の描写や比喩の感性、文章のリズムがいい。さらさらと小川を流れる、透明な水のような味わいです。一方で細部を積み上げた「作品」として全体を見ると、かなりツッコミどころがあるかな。「食堂かたつむり」(小川糸、ポプラ文庫)は失恋して声を失った女性が、故郷で小さな食堂を始める再生の物語です。 小説と言う… ことばを食する 2019/11/13 19:31