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2017/08/19 12:57
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  • 中国地方の静かな山あいにある、寂れた温泉町。流れる一本の川に、人しか通れない石の橋が架かっています。町の子どもたちはみんな、その橋を渡って川向こうの小学校に通い、昔、花嫁はその橋を越えて町へ嫁いできました。橋は、過酷で、ときに華やかに見える外の世界へと通じる出口でもあります。 「かんかん橋を渡った… ことばを食する 2019/08/16 02:11
  • 山田詠美の短編小説集「風味絶佳」を読み了える。 今月12日の記事、届いた3冊(5)で到着を報せた。概要 単行本:2005年5月、文芸春秋社・刊。 文春文庫:2008年5月・初刷。 6編の短編小説を収める。「4U」の9編に比べて、1編が長めである。感想 ... 風の庫 2019/08/16 00:03
  • 最近に僕が入手した5冊を紹介する。 先の7月6日の記事、同(2)に次ぐ。 入手した本として、今月12日の記事、届いた3冊(5)に次ぐ。 まず県内にお住いの作家・評論家、張籠二三枝さんが評伝「三好達治 詩(うた)枕」を贈ってくださった。「三好達治 詩語(... 風の庫 2019/08/15 00:03
  • 著者:保田勝通, 奈良隆正 出版:日科技連出版社 【総合】 ★★★☆☆ 【啓発要素】 ★☆☆☆☆ 【実用度】 […] Masa's Recor… 2019/08/14 18:26
  • トップの「大家さんと僕 これから」以下、4位までの順位に変動はありません。9位 に橘玲(たちばな・あきら)さんの「上級国民/下級国民」が初のランクインです。 「上級国民/下級国民」は、分断が進む日本社会を分析した小学館新書です。バブルのころ「1億総中流」と言われた日本社会は、中流層が消滅しつつあり… ことばを食する 2019/08/14 17:15
  • 著者:松本利明 出版:ダイヤモンド社 【総合】 ★★★★☆ 【啓発要素】 ★★★★☆ 【実用度】 ★★★☆☆ […] Masa's Recor… 2019/08/14 13:15
  • 今月12日の記事、届いた3冊(5)で紹介した内、しまいに置いた、柾あずさ詩集「その心の海は」を読み了える。 2019年8月1日・刊。私家版。5章30編を収める。第2詩集。 柾さんは心を病んだ。真実を語る者は狂気とされ、表裏の大きい者が偉人と呼ばれる。 ... 風の庫 2019/08/14 00:03
  • 最近に手許に届いた3冊を紹介する。 今年1月12日の記事、届いた3冊(4)に次ぐ。 購入本として、今月9日の記事、将棋棋士本4冊が届くに次ぐ。 まず山田詠美の短編小説集「風味絶佳」である。文春文庫、2008年5月・初版。 今月7日の記事、同「4U」を読... 風の庫 2019/08/12 00:03
  • 「王様のブランチ」 BOOKランキング で紹介された、中国でシリーズ累計2100万部を売り上げ話題となっている劉慈欣さんの小説 『三体』 「三体」は、シリーズ3部作の第一弾となっています。 三体 [ 劉 慈欣 ] 『三体』読了。これは凄いですね。話題になるのもわかります。SFの醍醐味の一つは冒頭か… こういうものはどうですか 2019/08/11 19:27
  • 「夕暮まで」(吉行淳之介、新潮社)を再読すると、いまの時代、男と女のお伽噺のようにさえ思えます。1978年初版。野間文芸賞を受賞し、当時は中年男性と若い愛人を指す「夕暮れ族」という流行語まで生まれました。男女の1年半の関係を、7編の連作で構成した作品です。ドロドロした愛欲のストーリーを展開するわけ… ことばを食する 2019/08/11 02:01
  • 所属する結社歌誌「覇王樹」2019年8月号を、作品中心に読み了える。 到着は先の7月29日の記事、同・8月号が届くで報せた。7月号の感想、覇王樹社のホームページ、僕の作品、3つのリンクを張ってあるので、ご覧ください。概要 2019年8月1日付け・刊。4... 風の庫 2019/08/11 00:03
  • 昨日の8月9日の記事、将棋棋士本4冊が届くで紹介した内、杉本昌隆「弟子・藤井聡太の学び方」を読み了える。リンクより、関連過去記事へ遡れる。概要 2018年2月15日、PHP研究所・初版。255ページ。 当時7段(現8段)の杉本昌隆が、当時4段(現7段)... 風の庫 2019/08/10 00:03
  • 将棋棋士の書いた本、4冊が届いたので、紹介する。 既読の将棋本として、先の7月21日の記事、別冊宝島「羽生善治 考える力」があり、他に藤井聡太・本2冊(リンク記事より辿れる)がある。 まず8月3日に届いた、杉本昌隆・現8段の、「弟子・藤井聡太の学び方」... 風の庫 2019/08/09 00:03
  • 読後、最初に書く感想として適当ではありませんが、改めて本を眺め、カバー写真も含めて黄色をベースにした「いい装丁だな」と思いました。読む前は少しもそんなことを意識していませんでした。読み終わって初めて、静かにもの悲しい本の佇まいが際だって見えたのです。それは小説の力であり、装丁したデザイナーの力でも… ことばを食する 2019/08/07 06:51
  • 先日、AmazonのKindle本を見ていると、萩原朔太郎「二十三夜」が0円で出ていた。 聞いたことがない題名であり、評論集やアフォリズム集なら嫌だな、と思いつつ、0円に惹かれてタブレットにダウンロードした。 開いてみると、数ページ(字の大小で変わる)の掌編小説だ... 風の庫 2019/08/06 00:03
  • 史上最大規模の世界帝国・モンゴル帝国の基礎を築いた、チンギス・ハンの生涯を描く北方謙三さんのライフワークが、最初の節目の第5巻まできました。といっても「絶影(ぜつえい) チンギス紀五」(集英社)で、将来のチンギス・ハンであるテムジンは、まだモンゴル遊牧民の部族統一さえ道筋が見えていません。この調子… ことばを食する 2019/08/04 22:25
  • 今月2日の記事、届いた2冊(9)で報せたうち、マンガ・ムック「猫まんが いつでもモフモフ」を読み了える。 プロ・漫画家、ブロガー、インスタグラマー等としてご活躍の、暁龍さんがブログ「あんことむぎと」で強く推している。 マガジンハウス、2019年9月5日... 風の庫 2019/08/04 00:03
  • 「王様のブランチ」 BOOKコーナー で紹介された、決定的に新しい、世界のはじまりと終わりを駆け巡る比類ない青春小説 『百の夜は跳ねて』 「百の夜は跳ねて」は、第161回 芥川龍之介賞 候補作です。 百の夜は跳ねて [ 古市 憲寿 ] 古市憲寿 の 百の夜は跳ねて って本読んでみたい……王様のブラ… こういうものはどうですか 2019/08/03 12:43
  • 先の7月23日の記事、歌集2冊をダウンロードで報せた内、二三川練「惑星ジンタ」を読み了える。 書肆侃侃房の新鋭短歌シリーズ(Kindle Unlimited版)として、7月25日の記事、惟任將彦・歌集「灰色の図書館」に次ぐ。概要 ダウンロードのリンクに、諸版の発行年次... 風の庫 2019/08/03 00:03
  • Amazonに注文した本2冊が、8月1日(第1木曜日)の午後に、まとめて郵便で届いたので、紹介する。 先の7月14日の記事、同(8)に次ぐ。 購入本としては、7月23日の記事、歌集2冊をダウンロードに次ぐ。 まず川野里子「葛原妙子」である。笠間書院、「コレク... 風の庫 2019/08/02 00:03

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