- ブロトピ
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昨日の記事、第2回「蝸牛忌」参加の記、の余話を書いてみたい。 開催場所の敦賀市立北公民館への辿り着き方が僕はわからないので、所属する同人詩誌「青魚」の代表、T・晃弘さんへ前以って電話で連絡し合い、JRローカル列車で、12:12福井駅発、13:03敦賀駅... 風の庫 2019/06/25 00:03
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6月23日(第4日曜日)午後1時半より、敦賀市立北公民館3階ホールにて、詩人・岡崎純さんを偲ぶ、第2回「蝸牛忌」が催された。 上は、K・久璋さんの開会挨拶の場の、背面よりの全景である。もっとも、画面を外れて左側に椅子を出して、数名が座っていた。 昨年に... 風の庫 2019/06/24 00:15
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千年も昔の夕暮れどき、闇が迫る京の都の外れ、百歳(ももとせ)とも見える乞食の老婆が、朽ちかけた卒塔婆(そとうば・そとば)にぐったり腰掛けています。顔は皺に覆われ、ボロをまとった姿からは垢と脂の酸い臭いが漂ってきます。 たまたま通りかかった高野山の僧が、老婆を見とがめました。朽ちかけているとはいえ、… ことばを食する 2019/06/23 21:56
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アメリカでは、「現代詩」という文学の分野は、主に音楽の周辺、あるいは音楽と共に大きく発展した。T.S. ElliotやEmily Dickinson、Charles Bukowski、そしてビート世代の詩人であるAllen GinsbergやJack Kerouacなどの例外を除いて、アメリカで一般… a Translator… 2019/06/23 15:01
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月光「勉強しない子には「1冊の手帳」を与えよう!」を読んだあと我が子にも手帳を与えましたよ。 お子さんをお持ちの親なら誰でも「勉強しろ!」と言ってしまったことがあると思います。 かく言う私も小学生の娘 ... Copyright © 2021 単身赴任ドリーマー All Rights Reserve… 単身赴任ドリーマー 2019/06/23 08:11
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季刊同人歌誌「COCOON」Issue12を、ほぼ読み了える。 到着は6月18日の記事、1冊と2誌が届く、で報せた。 同・Issue11の感想は、先の4月3日の記事にアップした。リンクより、過去号の記事へ遡れる。概要 2019年6月15日・刊。ほぼA5判、87ページ。... 風の庫 2019/06/23 00:03
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2007、2008年は、あまり明るいニュースがないですね。2007年1月に不二家が消費期限切れ牛乳を使ってシュークリームを製造していたことが発覚してから、次々と食品偽装が発覚。船場吉兆の女将「ささやき」記者会見、覚えている方も多いのでは。年金の未統合問題は、今に至るまで完全解決していません。そ… ことばを食する 2019/06/22 18:29
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「嵐」の2枚組みCDと、ガイド本1冊を買ったので、紹介する。 アイドル・グループ「嵐」の2枚組みCDアルバム、「僕の見ている風景」を、メルカリの800ポイントで買い、6月20日に届いた。 上の写真がスリーブケースの表、下の写真が裏である。 初回仕様盤。... 風の庫 2019/06/22 00:03
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lli the Whale | くじらのイリー 1巻と2巻 の 紙の本[ペーパーバック版] のリリース情報です✨ ------------------------------------------------------------------------… Atelier Noal… 2019/06/22 00:00
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面白いとか、感動したと言うより、胸に痛みが残る小説にときどき出会います。「蛇にピアス」(金原ひとみ、集英社文庫)はそんな一冊でした。文庫本で100ページ余りを駆け抜けて鮮烈。この作品を書いたとき、作者19歳。「才気あふれるデビュー作」などという月並みな感想は、たちまち作品にはね返されそうです。 … ことばを食する 2019/06/21 17:12
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ネットプリント俳紙「セレネッラ 第19号・夏の章」を紹介する。 昨年12月22日の記事、同・第17号以来のプリントである。 メンバー3人の内の1人、金子敦さんの、6月15日・発の以下のツイートを、偶然見つけた。ネットプリントにより「セレネッラ」第19号が... 風の庫 2019/06/20 00:03
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8冊の文庫本「坂の上の雲」1〜8(司馬遼太郎、文春文庫)を目の前に置いて、途方に暮れています。この大作について、短い文章で何を綴ればいいのか。前回の稿で池井戸潤さんにかんして、「読めばとにかく元気をもらえる」と書きました。ふと、自分が元気をもらった本って、ほかに何があっただろうかと考え、真っ先に浮… ことばを食する 2019/06/19 22:12
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6月18日(第3火曜日)の午前9時半より、メンバー3人が喫茶店に集まって、短歌研究会A第57回を持った。 同・第56回は、先の5月18日の記事にアップした。 僕は少し早めに着いて、アイスコーヒーのモーニングセットを食べおえた頃、MさんとTさんが現れた。... 風の庫 2019/06/19 00:03
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池井戸潤さん、さすがに強い。「ノーサイド・ゲーム 」がいきなり総合2位に食い込み、単行本・文芸書部門ではごぼう抜きのトップに登場です。私はまだ読んでいませんが、情報を探すと「経営戦略室から左遷された男、しかもラグビー素人がラグビー部を立て直す話」のようです。TBSで7月にTVドラマ化もされるようで… ことばを食する 2019/06/18 18:58
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最近に手許に届いた、1冊と2誌を紹介する。 今村夏子の初めての長編小説「星の子」(単行本)が届く。 同「あひる」を読むは、今月13日の記事にアップした。 朝日新聞出版・刊。2017年3刷。 これは失敗だった。内容は「あやしい宗教」に関わるものだった。僕... 風の庫 2019/06/18 00:03
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illi the Whale | くじらのイリー 1巻と2巻 の 紙の本[ペーパーバック版]を準備中です✨ 近日リリース予定✨🐬✨✨ *詳細につきましては、追ってこのHPにてお知らせいたします。 ◆電子書籍[Kindle版]は好評発… Atelier Noal… 2019/06/18 00:00
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最初に読んだのがいつだったか、定かではありません。数年後、再読したくなったときに本が見つからなかった。部屋のどこかに必ずあるはずなのに、下手に本棚や周辺をひっくり返すと、収拾が付かなくなりそうであきらめました。仕方なく、翌日もう一度買ったのが「鉄道員 ぽっぽや」(浅田次郎、集英社文庫)です。 そし… ことばを食する 2019/06/16 17:46
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石川書房「葛原繁全歌集」(1994年・刊)より、「鼓動以後」(1,359首・収録)の4回め、最終の紹介をする。 先の5月28日の記事、同(3)に次ぐ。このあとは短歌作品として、初期歌編421首と、別冊栞に掲載された遺詠9首のみである。概要 今回は、54... 風の庫 2019/06/16 00:03
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今月12日の記事、入手した2冊(6)で紹介した内、同人詩誌「青魚」No.90を、ほぼ読み了える。 リンクより、過去号の記事へ遡れる。概要 2019年6月5日、鯖江詩の会・刊。B5判、2段組み。詩誌名の「青魚」は、「鯖」の字を分解したものである。 12名21編... 風の庫 2019/06/15 00:03
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角川書店「増補 現代俳句大系」第14巻(1981年・刊)より、最終22番めの句集、宇佐美魚目「秋収冬蔵」を読み了える。 今月1日の記事で、福井県俳句作家協会「年刊句集 福井県 第57集」を読み了えたからである。 同・第14巻からでは、4月4日の記事、赤... 風の庫 2019/06/14 00:03