- ブロトピ
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山田詠美の短編小説集、「マグネット」を読み了える。 彼女の小説は、昨年11月22日の記事、同「ラビット病」を読む以来である。概要 単行本:1999年、幻冬舎・刊。 幻冬舎文庫:2002年・刊。 9編の短編小説を収める。 山田詠美の本の記事が、2007年... 風の庫 2019/07/07 00:03
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最近に入手した5冊を紹介する。今年の2月26日の記事、入手した5冊以来である。 楽天ブックスより、綿矢りさの小説「手のひらの京(みやこ)」(新潮文庫)を買った。わずかだが楽天ポイントが溜まったので、それを含めて。ポイントを長期的・大量に溜められないタイ... 風の庫 2019/07/06 00:03
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「劇場型」とも言われた小泉政権が9月に終わったこの年、日本は一つの曲がり角だったのかもしれません。総人口がいよいよ減少に転じたことが明らかになり、いじめの自殺が各地で相次ぎました。ライブドア事件、村上ファンド事件も記憶に新しいところです。IT、企業買収などいかにも現代的な経済舞台での出来事でした。… ことばを食する 2019/07/05 21:08
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綜合歌誌「歌壇」(本阿弥書店)2019年7月号を、作品中心に読み了える。 到着は、先の6月18日の記事、1冊と2誌が届くで報せた。 同・6月号の感想は、先の5月25日の記事、同・6月号を読むにアップした。リンクより、関連過去記事へ遡れる。刻のバトン 7... 風の庫 2019/07/05 00:03
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ウチの施設には飲食店が併設されています。運営スタッフは、利用者さんたちと、彼らを支援する職員です。 障害のある利用者さんたちは、能力も経験も意欲も異なりますし、心身の調子が不安定な人も少なくありません。…運営は山あり谷 […] 天竺堂通信 2019/07/04 22:50
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マンガ誌「家庭サスペンス」vol.10上巻に載った、暁龍さんのマンガ、「昔なじみが人のダンナを足代わりにする件」を読み了える。 今年2月28日の記事、暁龍さんのマンガ3作品以来である。 スマホよりスクリーンショットをブログにアップしようと悪戦苦闘したが、シ... 風の庫 2019/07/04 00:03
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1970年代後半、田舎から東京に出てきた私は、五反田から高田馬場まで山手線を使って大学に通っていました。本を買うのはもっぱら早稲田の古本屋街、珍しく余裕があって新刊を買うのは、馬場のロータリーに面したビル3Fにある芳林堂書店でした。ごく稀に、五反田駅近くの書店に入ったこともありました。 神様に出会… ことばを食する 2019/07/03 22:04
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◆ Specialキャンペーン開催のお知らせです✨✨ illi the Whale | くじらのイリー シリーズ第1巻・第2巻 紙の本[ペーパーバック版]の出版を記念して、 以下の日程で 電子書籍[Kindle版] の 無料キャンペーン を開催いたします。 … Atelier Noal… 2019/07/03 17:00
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「一切なりゆき」がトップ奪回。2位の「ノーサイドゲーム」と3週連続の1位争いになっています。私は樹木希林さんの本、読んでいませんが、ここまで長期間のベストセラーとなると気になります。内容もですが、いまの日本人のどこに何がそれほど響くのか、知りたくなります。3位に「もっとざんねんないきもの事典」が初… ことばを食する 2019/07/03 10:41
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アメリカの研究機関で生み出された、新型インフルエンザウイルス「サリエル」。致死率が極めて高く、短時間で重篤な状態に陥ります。その研究データがハッカーによって流出し、ネット上に公開されてしまいます。「サリエルの命題」(楡周平、講談社)は、パニックの予感を孕みながら、今日的な重いテーマを次々に突きつけ… ことばを食する 2019/07/02 15:47
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石川書房「葛原繁全歌集」(1994年・刊)より、歌集編のしまい、「初期歌篇」421首と、栞の遺詠9首を読み了える。先の6月16日の記事、同「鼓動以後」を読む(4)に次ぐ。 全歌集にあとは、「歌集別総目次」、「年譜稿」、「あとがき」、「編纂覚書」、「初二... 風の庫 2019/07/02 00:03
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lli the Whale | くじらのイリー 1巻と2巻 の 紙の本[ペーパーバック版] のリリース情報です✨ ------------------------------------------------------------------------… Atelier Noal… 2019/07/02 00:00
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最近に手許に届いた3誌を紹介する。 まず先の6月28日に、所属する結社の歌誌「覇王樹」7月号が届いた。 7月1日付け・刊。32ページ。編集人・佐田公子。 6月号の感想は、先の6月7日の記事、同・6月号を読むにアップした。リンクより、過去号の記事へ遡れる... 風の庫 2019/07/01 00:03
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架空の国の多彩な自然や民族、生き物たち、政治から医療の細部まで、現実世界を超えて創り上げ、これほど重層的な物語を描ききることに感嘆します。「鹿の王」(上下、上橋菜穂子、角川書店)をはじめ、「精霊の守り人」「獣の奏者」など上橋さんのすべての作品に共通する特徴です。文化人類学者というもうひとつの顔が土… ことばを食する 2019/06/30 17:53
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先日紹介したジャズマンガ「BLUE GIANT」。本日続編の「BLUE GIANT SUPREME」も含め、全作読み倒しました。 一度読み始めると止まらない気質もあるのですが、このマンガは本当に面白い。夢見て夢を叶えるだけのマンガじゃないです。練習量、体力、金銭面、人種。どれだけ厳しいことがあるの… 雨過天晴 2019/06/29 22:48
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「小説すばる」1999年10月号で連載スタート。 頭ひとつ、出ていた。 という、短い1行が冒頭にあり、すぐ改行。「水滸伝」(北方謙三、集英社)の始まりでした。連載は2005年7月号まで続き、19巻、原稿用紙9500枚超の大作になりました。 味も素っ気もない1行ですが、「頭ひとつ出ているのは、どんな… ことばを食する 2019/06/28 23:29
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6月26日(第4水曜日)、メンバー3人が喫茶店に集まって、短歌研究会B第34回を持った。 僕は5月18日の記事、同A第56回に次いで、定刻9時半に30分の遅刻をした。前日に用意をして置きながら、目覚まし時計が鳴らず、Mさんの電話で起きたからである。 同B... 風の庫 2019/06/27 00:03
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ジャズが好きなら当然読んでるだろっ!!って突っ込まれそうですが、ようやくマンガ『BLUE GIANT』をシッカリ読み始めました。 BLUE GIANT(1) (ビッグコミックス) 石塚真一 BLUE GIANT コミック 全10巻完結セット (ビッグコミックススペシャル) 石塚真一 まだ5巻まで… 雨過天晴 2019/06/26 21:19
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先週、いきなり総合2位に食い込んだ「ノーサイド・ゲーム」が、春から盤石の売れ行きを見せてきた「一切なりゆき 樹木希林のことば」を抑えてトップに躍り出ました。文芸書が総合1位になるのは久しぶりです。私もさっそく読んで、レビューを投稿してあるので、興味のある方はご一読を。 さて、ランキングです。 **… ことばを食する 2019/06/26 13:40
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いま旬の一冊が、発売後すぐにベストセラーになった「ノーサイド・ゲーム」(池井戸潤、ダイヤモンド社)です。鮮烈な逆転劇、信頼していた人物の離反や敵対者が実は理解者だったなど、他の池井戸作品と共通する要素がいっぱいで、ファンにとっては「そこがいい」となるのでしょう。期待を裏切らない1冊、初めて読む人に… ことばを食する 2019/06/25 13:35