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2017/08/19 12:57
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  • なぜこの本なのかなあと、自分でも思います。この人ならまず「真鶴」とか「センセイの鞄」とか。確かにそうなんだよね、なんですが。今日読んだある本について書く気が起きず、そんなときは狭いこの部屋の書架から、「口直し」(今日読んだ作家さん、ごめんなさい)に、むかし読んだ本を取り出します。 メーンディッシュ… ことばを食する 2019/10/16 21:42
  • 「むらさきのスカートの女」を読んで、今村夏子さんという作家がこれまでどんな作品を書いてきたのか知りたくなりました。さっそく手にしたのが、デビュー作の「こちらあみ子」(筑摩書房、2011年初版、三島由紀夫賞&太宰治賞受賞作)です。 もし「むらさきのスカートの女」を読まずに、これだけを読んだとしたら、… ことばを食する 2019/10/15 18:23
  • コンビニという生き生きとして、無色で、いつの間にか社会に溶け込んだ現代的な空間。そのコンビニを支える有能な1部品としてのみ、社会と正常に関わることができる36歳、未婚で処女の恵子。「コンビニ人間」(村田沙耶香、文藝春秋)を読んで、実は困ってしまいました。う〜ん。 ユニークで面白い。しかし、この作品… ことばを食する 2019/10/12 19:10
  • 1日ごとに差が開く 天才たちのライフハック 許成準 読了。 自分の中でなるほどと思ったことを備忘録として残す。 … "「1日ごとに差が開く 天才たちのライフハック」 許成準 読了" の 続きを読む 気の向くままに 2019/10/12 17:02
  • 人がいなくなった集落に憧れる現代にピッタリ 人が多く、混雑した都市部での労働や暮らしに疲れ果てている社会人にとっては、 人がいなくなった集落と聞くとかなり魅力的に感じられます。 自分がそこの地域の第一村人にでもなって、 誰にも邪魔されないで… 本と映画がある暮らし 2019/10/09 04:43
  • 優れて斬新な世界をかたちにして、わたしたちに見せてくれるのは、この20年ほど圧倒的に女性作家が多いと思います。なぜなのかと、最新の芥川賞受賞作である「むらさきのスカートの女」(今村夏子、朝日新聞出版)を読んで考えてしまいました。 むらさきのスカートの女は週に1回くらい、商店街のパン屋でクリームパン… ことばを食する 2019/10/09 00:58
  • Wi-Fiってよく聞くし普通に利用するけど、そもそもどんなものなのか、ちゃんと理解してますか?この本は、「そもそも」からパソコン、スマホで利用する場合の手順まで載っています。はじめての今さら聞けないWi-Fiの使い方 [ 小出悠太郎 ]価格:1,408円(2019/10/6 14:12時点)感想(0… 会社員をしながら副収入G… 2019/10/06 14:17
  • 「私の消滅」(中村文則、文春文庫)を読んで感じたのは、「ああ、またおかしな所に連れていかれたな」という<気分>でした。かつては親しい感覚だったけれど、就職して働いて、稼いで、あくせくする歳月を長く重ねる向こう側に、置き忘れてきた遠い感覚。それは自分を取り巻く細々とした現実との距離感、または違和感。… ことばを食する 2019/10/05 15:04
  • 翻訳で海外の詩を読むのは、じつは微妙な体験です。取説のような文章はさほど問題ないにしても、文学書、特に詩ともなれば、翻訳者の感性というフィルターを通して日本語化されるからです。しかし辞書片手にフランスの詩に立ち向かっても、ネイティブに近い語学力がない限り、頭の中でたどたどしく日本語に置き換えるだけ… ことばを食する 2019/10/03 22:04
  • 窓からキンモクセイが風に乗って香ってきます。5月下旬にこのブログを開設し、4カ月と少しになりました。当初はとりあえず3カ月一生懸命やって、その結果を見て運営方法に修正を加えようと思っていました。気づけば今日から10月になり、一度立ち止まることにしました。 いま1日のアクセスは多い日で50ちょい、更… ことばを食する 2019/10/01 22:27
  • エキセントリックで、性格や行動に歪みのある母に育てられた娘が、やがて大人になって母との関係にどう立ち向かい、新しい自分を作り出していくか。「放蕩記」(村山由佳、集英社文庫)は、ただその一点に向けて積み上げられた長編です。 母と娘であれ、父と息子であれ、通り一遍の微笑ましい親子関係の枠内に、すべての… ことばを食する 2019/09/28 11:02
  • 今日の読書記録「呪護」 著者:今野 敏 出版:角川書店 [スポンサーリンク] 個人的評価 【総合】 ★★★☆☆ […] Masa's Recor… 2019/09/27 19:00
  • 今週は樹木希林さんの「一切なりゆき」がトップに返り咲き、9位の「この世を生き切る醍醐味」と2冊がベスト10入りです。特に「一切なりゆき」は年間ベストセラーに向けて突っ走っていますね。本のタイトルも上手く付けてあります。「この世を生き切る醍醐味」と言われると、がんをさらりと明かして笑っていた、樹木さ… ことばを食する 2019/09/25 13:11
  • 「頭に来てもアホとは戦うな!」を読みました。 この本は予想していた通りにとても良く、参考になりました。 アホって普段使う言葉ではないのですが、この本に合わせてあえて 使いますね。 私はアホと言われるようなどうにもならない人と戦ったり、腐れ縁が 切れなかっ... Meg★のマンションDi… 2019/09/24 08:13
  • 今日の読書記録「鹿の王 生き残った者(下)」 著者:上橋菜穂子 出版:角川書店 [スポンサーリンク] 個人的評 […] Masa's Recor… 2019/09/23 19:00
  • 短編小説の魅力とは何か、と問われたなら、わたしは「一刀彫りの鮮やかさ」と答えます。一本の彫刻刀でざっくり彫り上げる、刃先の鋭さと角度が生み出す面白さ。彫刻でいえば、手とか顔とか、胴体だけとか、一部を大胆に彫り上げて背後に広がりを獲得した作品にひかれます。 まあ、こんな乱暴な決めつけで短編の魅力すべ… ことばを食する 2019/09/22 21:17
  • わたしは京都生まれではないし、住んだこともありません。仕事で、旅行者として、何度か訪れた古都。日本の歴史は嫌いでないし、好きな仏像や記憶に残る場所、シーンもかなりあります。しかし、当たり前ですが通り過ぎる者としての視点しか持ち得ません。 「手のひらの京(みやこ)」(綿矢りさ、新潮文庫)は、京都に生… ことばを食する 2019/09/20 20:45
  • 学校の体育館で発見された餓死死体。高層アパートの屋上には、墜落したとしか思えない全身打撲死体。映画館の座席に腰掛けていた感電死体ーコンクリートの堤防に囲まれた無機質な廃墟の島で見つかった、奇妙な遺体たち。しかも、死亡時刻も限りなく近い。偶然による事故なの... 読書雑感 2019/09/15 20:57
  • こんにちは、えすみんです。 久しぶりに一万円選書の話。 なかなか読書をする時間がなく、たまに読んでも、ページが進まず、ようやく1冊を読み終えました。 久々なので、一万円選書って何?と思う方もいるかもしれませんね。  一万円選書については、こちら↓ esmin.hatenablog.com  今回で… esminのブログ〜わや… 2019/09/14 17:42
  • なぜ今ごろこの小説を...と言われそうですが、きっかけは9月11日が「公衆電話の日」だったからです。これに引っかけて、翌12日のある新聞に減り続ける公衆電話の記事が載っていました。1900年(明治33)に、日本で初めての公衆電話が上野駅、新橋駅に設置されたのが9月11日なのだそうです(それって、あ… ことばを食する 2019/09/14 02:05

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